今日、近くの小学校で、学校と消防署と地域住民(防災福祉コミュニティ)が参加して、防災訓練が行われました。メンバーである私もこの猛暑の中、参加して来ましたよ。
朝9時に集合して準備。
2時間目は3、4年生の消火訓練とバケツリレーと煙(?)の中を脱出する体験。真っ直ぐに水を飛ばせない子ども達のお陰で泥水のシャワーが飛んできました。砂ぼこりの中、子ども達は訓練だか遊びだか、キャーキャーはしゃいでいました。元気、元気。

火の絵の的目掛けて、いざ放水!

視界の悪い箱に入った子ども達が無事に脱出してきました。
3時間目は1、2年生の番。大きな消防車に乗ったり、近くの公園の倉庫に保管されている防災用の道具(防災福祉コミュニティが管理しています)を見て興味津々。バール、大きな金槌、斧、ジャッキ、担架、ロープ…みんな人の命を救うために使われます。地域には100t貯水タンクと放水ポンプも設置されています。


4時間目は5、6年生の担架作りとロープワークです。竹の棒2本と毛布だけで担架が出来上がります。出来上がった担架に一人を乗せて、担架リレーの始まり、始まり。

このような訓練は今年が初めてとか。子ども達の心に少しでも防災の意識が芽生えますように! M子