
栗林公園の中にある掬月亭についてもう少し紹介したいと思います。

外から見ても趣がありましたが、中に入ると思いのほか広く、ずず~~と奥までお部屋がありました。

亭内に160畳の畳があり、雨戸は120枚あまり、毎日スタッフが開けては閉めるそうです。なかなかの重労働??

一番奥の部屋は屋形船に見立てた作りになって部屋の中を風が渡っていきました。


お茶室もあり、ゆったりした気分になりました。

(外から見たお茶室)

お抹茶と煎茶のお点前があり、お抹茶には、クリが入ったお菓子が出ました。その名の通り、昔は栗林でしたと、お茶を運んでいただいた方のお話でした。

煎茶のほうは灸饅がついていました。お茶もお菓子もおいしかったです。(T)