神戸市西区にある、神戸市資源リサイクルセンターに行ってきました。ここでは、「缶・びん・ペットボトル」の選別をしています。
まずパッカー車は重量を量ります(とまれを過ぎたところの四角いところ)。帰りも量り、「缶・びん・ペットボトル」の量を測量します。

その後、「缶・びん・ペットボトル」は資源ピットに集められ、クレーンで運られ、受け入れホッパに入れられ、コンベアに乗って進みます。


その後、進みながら、袋が破かれ、「缶・びん・ペットボトル」がそれぞれに選別されるのですが…、先ずは磁石で吸い寄せスチール缶が専用コンベアに行きます、次は風でペットボトルが吹き飛ばされ選別、次に過電流でアルミ缶とびんを選別します。それぞれ選別されたものは圧縮機でプレスされブロックになります。選別は自動で行われるのですが、異物、不適物を取り除くのは人の手で行われています。その量は驚くほどです。
ここには、リユースコーナーもあって、自転車やタンスなどが安い値段で提供されています。嘘みたいな話ですが、先月我が家から神戸市に引き取ってもらった息子の机が置いてありました。

クリーンセンターで燃やしたあとの灰や荒ゴミは、大阪湾フェニックスセンター(六甲アイランド沖の埋立処分場)で埋め立てられるのですが、そこもあと10年で一杯になるとのことです。 M子