
今日のRoCoCoは奈良からK先生をお迎えしての俳句講座でした。
暦の上では、もう立派な秋なのに、何ともまあ暑いこと!
最初にソフトな語り口で先生が、俳句って? 季語って? と詳しく優しく説明して下さいます。
お話を聞いているだけで、日本の文化って良いものだなぁと思えてしまうのですよね~~
秋の季語で代表的なものはなんといっても『月』なのだとか。
十五夜、十六夜、次の十七夜は立待月、十八夜は居待月、十九夜は寝待月という美しい名前がついているそうです。何と風流な!
ちなみに今年の仲秋の名月は9月19日だそうですよ。
俳句の世界では、月の出ない夜も『無月』と言って見えない月を愛でるのだそうです。

猛暑の中で秋の俳句をひとひねり。
本日1番人気の句 『啼き遅れ 友を探すか 秋の蝉』
先生が選ばれた優秀句 『秋風に 歩いて嬉し 初句会』
「初句会」はお正月の句会のことを言うので「初俳句」に直されるとなお良いですよ、との
アドバイスがありました。
次回は来年2月8日。
ちょっと先になりますが、ご参加お待ちしています。

(kk)