東日本大震災から3年。
阪神淡路大震災を経験した私たちは「忘れない!あの日のことを」という思いを強く今日を迎えました。
津波や原子力発電所の事故で私たちが経験した震災とは異なる壮絶な体験をされた方々の今も続く心痛。
私たちも自然の驚異、そしてライフラインが断絶された当時のことを思い出します。
まだ行方不明の方がおられる東日本大震災の様子を新聞やテレビで知り「あの日のこと」が思い出されます。
昨日、震災の体験や教訓を朗読で伝える「震災を読みつなぐ会KOBE」のイベントがこうべ市民福祉交流センター玄関ホールでありました。
阪神淡路大震災を経験された方たちの体験や教訓を朗読で伝えるために活動されているグループは現在は東日本大震災についても次世代に継承し「命の尊さ」を防災学習の一環として学校などで朗読されているそうです。
いろいろな年代の方の経験を丁寧に朗読してくださり、心深く沁みわたりました。
最後に会場のみんなで「花は咲く」を歌いました。