夏休み親子特別企画2日目は実験広場の加藤先生を講師にお招きし、大気圧の不思議を実感する実験をしました。
まず、最初は広口ビンを逆さまにして水を入れて紙で下になった口をふさぎます。そのままそっとビンだけを持つと、不思議水の入ったビンが!逆さまなのに水が落ちない!大気は下からも支えているからだそうです。
次は水槽の中のろうそくに広口ビンをかぶせます。しばらくするとろうそくの火が消えて、あれれ?ビンの中に水が入ってきます。不思議??空気の体積が減るからだとか。
他にも半球体を真空にして、それを両方からひっぱても半球体のボールが外れない!!
他にも大気の目に見えない力を実感する実験を子供たちにさせていただきました。
いよいよ今日のメイン実験「浮沈子」を作ります。まず、魚の形の浮きにマジックで色を塗ります。小学生のテーブルでは色とりどりの魚ができました。幼稚園組の机では、これまたカラフルな模様の魚が出来上がりました。
浮きに水を入れ、大きなペットボトルに浮かべれば…。浮きの中の水の量が肝心!浮いたり沈んだり不思議不思議!
出来上がったときはみんな笑顔になって嬉しそう!
夏休み素敵な体験ができましたね!みんなおうちに帰って、お父さんをびっくりさせれたかな?