RoCoCoいきいきコンサートの様子をほんの一部ですがお知らせします。


最初は、藪下学さんのギターで始まりました。
「プログラムをこの中から選んで」と、いただいた紙を「全部演奏してくれるんだ」とスタッフが勘違いして7曲もプログラムに載せてしまい、ご本人曰く「ハプニングだったそ」うです。
でも、快く全曲優しいギターの音色で素敵な音楽を聴かせてくださいました。

続いては、マリンバの連弾。国塚貴美さんと門下生の岡野享子さんの登場です。
早いテンポの曲を息をつく間もなく演奏されました。お二人が両手にバチを2本ずつ持って演奏されたのには驚きました!
会場の皆さんと一緒に、エルクンバンチェロを手作りマラカスと手拍子で楽しみました。

休憩時間はロビーでお茶のサービスです。
続いて和田夫妻によるバロックトロンボーンとピアノの演奏。
演奏は2つのトロンボーンを持ち替えての物でした。大きい方はB♭管、小さい方はEs管だそうです。
ご夫婦の息もぴったりの演奏でした。

RoCoCoの「シャンソンを歌おう!」の講師湯井一葉さんは、観客の皆さんをうっとりシャンソンの世界へ誘ってくださいました。
元気な曲、しっとりした曲、どれも素晴らしかったです。

最後は湯井さんにリードしていただき、出演者の皆さんの演奏と会場の皆さんで歌いました。
演奏会が終わるころには太陽が差し、緑がさらに深く感じられました。
心がほっこりするコンサートでした。
お帰りの皆さんの笑顔が素敵でした。
ありがとうございました。