小学生の夏休みの最後の日の午後は「実験広場 in RoCoCo」です。高校で理系の学科を教えておられたご経験から、子どもたちに実験を通して理科の楽しさを知ってほしいとの思いから、RoCoCoのすぐ近くに定員6人の「実験広場」を立ち上げられた加藤巡一先生。昨年の夏休みは「浮沈子」で楽しいお勉強をさせていただきました。
今回は
葉脈しおりを作る前に、葉っぱの役割のお勉強…からスタートです。
裸子植物、被子植物、単子葉植物、双子葉植物、導管、篩管(ふるいかん)
光合成…
今日は被子植物→双子葉植物のいくつかを先生が持ってきてくださいました。
水酸化ナトリウム2パーセントの水溶液で葉を煮ることから…

左から、最後は右の色に…
みんなでブラシでトントン…子どもたち、おばあちゃん世代も、老いも若きも!!
トントントン・・・♪


ただひたすら叩きます美しい自然の芸術…「葉脈」出現
★です。

お好みの色をつけてもいいし、そのままでもOK。
それをラミネートしていただいて
★しおりができあがりました
★
みんなの笑顔で、しおりの出来上がりの素晴らしさをご想像ください
★★★(ラミネートしていただいて、お好みのリボンをつけた「葉脈しおり」の大きなサイズの写真を撮るのを忘れました…)
先生の願われる「理科好きの子ども」、今回も確実に誕生!!
「理科好きのおばさん」も…
先生は大人対象の理科教室もされているそうですので、またお知らせいたしますね。