居空間RoCoCoの「みんなで歌おう」は、コロナ禍の中、窓とドアを開け、換気扇ふたつを回しながら、マスクをして、実施しました。
毎年RoCoCoの「みんなで歌おう」では1月には必ずこの歌「しあわせ運べるように」を歌います。今年も心をこめて歌いました。
阪神淡路大震災から1月17日には26年。作詞作曲された臼井真先生は3月末にRoCoCo近くの高羽小学校を最後に定年退職されるそうですね。
私は初めてのルミナリエで、小学生の合唱でこの歌を聴いた時に涙があふれたことを思い出します。
いろいろなジャンルの歌を歌いながら、みんなで歌うとなによりスカッとすることに気づいて心が軽くなりました。
よく知らない歌はO先生から丁寧に少しずつ教わりながら、最後の仕上げでは、先生のキーボードの素敵な間奏も楽しみながら、フルバージョンで気持ちよく歌えるようになり、楽しい時間があっという間です。
最後はいつも体操です。
寒い時期には体がコチコチになるので、リラックスの為、先生にいろいろな体操を教わりました。
スクワットもいろいろあります。深呼吸もちょっとした工夫で肺にいっぱい酸素が!!
心も身体もスカッとした午後のひとときでした。
次回「みんなで歌おう!」は2月10日(水)の午前10時半から12時です。
2月の「みんなで歌おう」は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、中止とさせていただきます。
次回は3月10日(水)の午前10時半~12時を予定しています。
「みんなで歌おう!を語る会」に変更の可能性もあります。
なにより安心安全にみなさまに参加していただけるように尚一層、スタッフ一同留意して参ります。
できる限りの感染防止対策をし、安全を確認できるプログラムは今まで通り実施していき、コロナ禍の中でも「みなさまの居心地の良い居場所」として活動して参ります。あらかじめご予約の上、ご参加ください。
お申し込みは
居空間RoCoCoまで。
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昨日歌った「しあわせ運べるように」が神戸市の市歌になったとのニュースが流れました。(以下NHKニュースより抜粋)
神戸市は、阪神・淡路大震災からの復興への願いを込めて歌い継がれてきた「しあわせ運べるように」を、市の歌、市歌に指定すると発表しました。
「音楽の力で、震災の記憶をこれからも継承していきたい」としています。
今月17日に阪神・淡路大震災から26年となるのを前に、神戸市は、震災からの復興を願って歌い継がれてきた「しあわせ運べるように」を、2つめの市歌に指定すると発表しました。
「しあわせ運べるように」は、市内の小学校に音楽教諭として勤める臼井真さんが震災から2週間後に、作詞・作曲したもので、神戸だけでなく東日本大震災の被災地などでも歌い継がれています。
久元市長は記者会見で、「歌の力を使って、震災の記憶をできるだけ将来につないでいくために、これからも市民の皆さんに歌っていただきたい」と述べました。
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